国産ゴルフクラブ発祥地”兵庫県・市川町”にて、私たちは60年以上に渡ってゴルフクラブの製造に携わってきました。

そして多くのアイアンヘッドを製作する中で、いつの間にか「ゴルフクラブは、こうあるべき」というような、既成概念が構築されたように感じます。それは、ゴルフクラブを作る側だけでなく、ゴルフ業界全体に広まり、バランス理論、クラブの長さ、ボールの進化、スイングの変遷、ヘッドの形状など、現代では常識として私たちの頭の中に存在しています。

しかし、私たちは思います。

もっと自由でいい。

いつだって進化や発展は、常識にとらわれない奔放な発想から生まれたはず。

”Break Common Sense”

～常識を打ち破る・既成概念にとらわれない～

私たちの頭に凝り固まってる常識を、今一度、疑っていませんか。。。

-20ｇの軽いヘッドもたらす、新しいゴルフの世界。

軟鉄鍛造・軽量ヘッドシリーズ”Break Common Sense”

このコラムでは、ヘッドの重量に焦点を当て、ゴルフ界の「常識」に一石を投じ、その常識がいかに時代背景や技術進化によって形成されたものか、そして現代においてそれが常に最適解とは限らないことを歴史的観点から解説していきます。

戸川景氏と共に、長いゴルフの歴史から紐解く。。。

軽量ヘッドの世界にようこそ。